歯科医院経営成功のための現状分析手法

今日は、コンサルティングのために、名古屋にきています。

名古屋で開催されている「愛地球博」もこの連休には、開催以来、最高の入場者数(21万人)を記録したということで、益々、盛り上がっているようです。

それでは、今日も元気にいってみましょう!

成功する経営者の特徴をあげるとすると、自己を客観視できる能力が他の方より優れていることが成功要因のひとつとしてあげられると思います。

業績好調な場合でも、そうでない場合にも絶えず自分自身、自医院を客観視、長期的な視点から方向性を決定することがリーダーの資質として非常に重要だと思います。

ただし、自分自身や自医院を客観視することは非常に難しいことですよね。

今日は、自医院を客観的にみつめることをテーマに、ご報告していきたいと思います。

歯科医院での現状把握方法には、いくつかの方法があります。

考えられる方法をいくつかあげてみましょう。

■自医院の現状把握方法

・患者様へのアンケート調査を自医院で実施する 

・患者様モニター調査を実施する

・取引先等、利害関係者の意見を聴く機会を作る

・診療圏分析

・患者様分析

患者様へのアンケート調査とは、ご存知のとおり、患者様自身に直接意見をアンケート用紙に記入していただき、データを集計することで、現状での満足度を調べる、また、改善すべき点を発見するという方法です。

2つめの患者様モニター調査とは、5~6名の患者様に集まっていただき、こちらが話し合うテーマを設定して、そのテーマに関して直接的に意見や感想を聞く方法です。

3つめの利害関係者の意見を聴くというのは、会計士さんや税理士さん、また、医院の状況をよく知っているディーラーの営業マンからの情報収集等、外部の方から意見を聞く機会をいままで以上に充実させていくという方法です。

診療圏分析とは、近隣地域で来院患者数の少ない町丁目はないか、患者数が増加している地域はあるか、等をエリア毎に検証していく方法です。

来院患者様の分析に関しては、患者様の点数や単価、年齢や性別構成、保険種類別の分布を把握して、患者様サービスの向上に役立てる方法です。

現状を分析する方法や観点は、これ以外にも多数存在しますが、今日、報告させていただいた基本的な事項を、実施されたことのない医院では、是非、実施していただき、歯科医院経営に成功していただければと思います。

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