歯科医院のための顧客創造・リピーター化のコピーライティング

歯科医院が少ない時代は、開業さえすれば自然と患者様は集まってきました。
しかし、平成22年には歯科医師数は10万1,576 人と初めて10万人を突破、平成26年には10万3,972 人にまで増加しています。
このため、歯科医院は熾烈な競争にさらされ、何の手も打たない歯科医院の経営状態は年々悪化していると言われています。
こうした現状のなかで患者様を増やすためには、「歯医者が書いたデンタルブログ」のような情報発信以外に、ホームページ等で他院とは違う自分の歯科医院の強みを訴えるコピーライティングの力が求められています。

 

1.歯科医院で患者を増やすコピーライティングとは?
コピーライティングとは、ご存じの通り、広告宣伝のための文章を書くことであり、その巧拙によって集客効果は大きく異なります。
効果的なコピーライティングの手法の一つに、患者様が持っている不満を表現し、それを解決する提案というものがあります。
歯科医療メーカー株式会社GCの調査によると、患者様の歯科医院に対する不満の上位は以下となっています。
・医療技術のレベルが低い    :32.8%
・待ち時間が長い        :27.3%
・治療期間が長い        :27.3%
・治療費の内容が不明確     :20.7%
・治療回数が多い        :19.2%

 

この結果を逆手にとって、「医療技術のレベルが高い」ことをコピーライティングでアピールできれば、『不満』『満足』に変わり、患者様を増やすことができるというわけです。
同様に、「待ち時間が長い」ことに対しては、『どのような取組みをして改善しようとしているのかをアピールする』「治療期間が長い」、「治療費の内容が不明確」という不満に対しては、『期間の目安や治療費の基準をホームページ上で明らかにする』ことで、理解が得られ、安心できる歯科医院として患者様が増えていくことでしょう。

 

2.自費率を増やすコピーライティングの方法とは?
これも「患者様を増やすコピーライティング」の応用です。
まず自費治療を受けた理由のベスト上位は、
・見た目のよい治療を受けたかった:41.8%
・長持ちする治療を受けたかった :37.0%
・歯科医から勧められた     :27.4%

 

となっています。逆にワースト上位は、

 

・費用が高かった        :65.0%
・長持ちしなかった       :35.0%

 

となっています。
つまり、『ベストの1番目と2番目を自費治療の最大の魅力として、プロである歯科医が勧める形でコピーライティングを行う』のです。
このとき重要なことは、やはり「治療費の内容」をできる限り明確にしておくことです。
なぜなら、上記の通り、自費治療が不満の最大の理由である「費用が高かった」が、2位の「長持ちしなかった」を大きく引き離しているからです。

 

別の調査では、自費治療を受けた患者の86.1%は、治療そのものに満足している結果がでています。
よって、費用に関する不安を取り除けば、歯科医師の勧めに納得される患者様も多くなることと思います。

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