・コンサルティングという過去経験のない業種とのビジネスへの不安
コンサルタントという職業についても、コンサルティングを受けるという事も、あまり馴染みのない事なので、どういう物なのかイメージできなくて不安がありましたね。「何をされてしまうんだろう」みたいな。
・自分自身の弱点を知る怖さ
コンサルティングを受けたら、自分自身の経営力、指導力、コミュニケーション力など、自分のダメな所ばかり指摘されてしまうのではないか、という怖さがありましたね。自分の弱点を知ることの怖さ、他人に分析される怖さですね。今思えば、他人に自分を良く見せたいという不健全なプライドがあったんだと思います。
・とにかく意識改革が大変でした
一人でもできるという根拠のない自信がありましたからね。それを振り払うことには葛藤がありました。「自分は何がしたいんだ!」という自問自答をし続けました。結局、つまらないプライドは捨てて、自分が本当に手に入れたいものを目指すことが大事だと気付きました。
・スタッフは受け入れてくれるだろうか
スタッフがコンサルタントを受け入れてくれるだろうかという不安がありましたね。「なんでコンサルタントなんて入れるの?私たちがダメだと思っているって事?」と不満が生まれるんじゃないかと。でも、そこはデンタル・マーケティングのコンサルタントの方が、“患者さんの為”、“医院の為”、そして“スタッフ自身のため”という事を、最初に十分に伝えてくれるんで心配無用でした。今では「今度はいつ来るんですか?」と歓迎ムードですよ。
・自分自身が進化できるか?という不安
コンサルタントがいなくなった時に、自分が進化し続ける事ができるか、クリニックを改善していけるか、という事が不安でしたね。経営についての発想力に自信がないからコンサルタントを頼んでいるという部分がありますから。今は飲食店や美容院に行った時に、何かクリニックに活かせる事はないか、という視点で見れるようになってきましたね。
目的と目標が明確化した時ですね。
やるべき事が明確になり、エンジンがかかりました。それまでは不完全燃焼という感じでした。どこを目指してやっていったらいいのだろうか、果たしてこの道で合っているのだろうか、と不安があったんです。自分でブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいたんだと思います。それじゃあ、車は痛みますよね。利益的には3~4ヶ月を過ぎた辺りでしょうか。変化が現れて来ましたよ。
自分の目標が明確化した事です。
最初自分は、経営のサポートをお願いしたつもりだったんです。でも、色々な取組みをしていくうちに、段々と物事を深く煮詰めていく思考習慣が付いてきましたね。最終的には“自分の使命は?”と自問するようになっていました。おかげで、「自分が知る限りの医療知識と技術を駆使して、患者様の健康をサポートしたい!笑顔を創造したい!」このようなミッションにたどり着きました。
モチベーションが上がりましたね。
働き方が変わってきました。根拠の無い取り組み、ルールの無い業務、だらしのないドクター、ゴールの見えない毎日。これではスタッフモチベーションは上がらないですよね。そこで何より優先して行ったのはビジョンの共有です。私の考えや想いを伝える事から始めました。でも、スタッフとのコミュニケーションが苦手で、苦労もしたんですよね。でも、ビジョンを共有し目的を持つ事で、スタッフはさっそうと仕事をこなすようになりました。ゴールイメージを持ってから業務を担当する事で、彼女らは成長し、創造性を膨らませていきました。今では本当にクリニックになくてはならない存在です。頼りにしています。
クリニックの雰囲気の明るさを実感して頂けるようになったようですね。
これはスタッフのモチベーションが高くなったからだと思います。あとむし歯や治療について解りやすく説明してくれるので、とても安心できるという意見も頂くようになりました。「ここの歯医者は心地良いわね」と声をかけて頂いたり、「メンテナンスが大事だと気付きました。ありがとうございました」とアンケートに答えて頂いています。これってとても励まされますね。
経営について勉強するようになりましたね(笑)。
これまで勉強といったら技術一辺倒だったんですけどね。経営者としての意識を持てるようになりましたね。おかげで、白髪も増えましたけど(笑)。クリニックの成長と共に大きな歯科医師になりたいですね。
二極化する歯科業界で勝ち残り、長く、たくさんの方々に私達の医療を体験して頂く事ですね。
そして、多くの方々の健康と笑顔のサポートをしていきたいですね。この想いを実現できる力を持った医療人である為に、技術と経営の両方のスキルをこれからも高めていきたいと思います。死ぬまで医療人でありたいと思います。